「違いは間違いではない」
こんにちは、コンサル部の松村です。
先日友人に誘われて、初めて本格的な占いというものをしてもらいました。
占いというと一対一で行うものだと想像していましたが
事前に占ってもらったものを、解説のような形で講演が行われました。
今回「四柱推命」という占いを受けたのですが
「動物占い」というと皆さんにも親しみやすいかと思います。
カグヤで動物占いが流行っており、動物占いの起源である
「四柱推命」に興味がわいたので参加しました。
「四柱推命」の簡単な解説として
生まれた年、月、日、時、から占うのではなくその人の生まれ持った
可能性を推し量るものだそうで、占いというよりも統計学に近いようです。
この四柱推命によって自分の性格や特徴を見つけることができるので
今まで知らなかった自分を知ることが出来るようです。
自分がどんな特徴があるのかわかっていないのと
普段の自分に向き合うことが苦手なので自分を知ることによって
自分に向き合うことが出来るのではと思い、受けてみようと思いました。
また、今回参加して気付いたことは
自分を知るのと同じように、相手がどんな特性を持っているのか
知ることが出来るので、自分との相性や違いなどが見え、どんな人とも
向き合うことが出来るようになるのではと参加していて感じました。
一人ひとり特性や性格は違いますが
「違いは間違いではない」ということを改めて気付き
相手のことを自分と考えが違うから相手を受け入れない
という考えを持つのではなく、受け入れることの大切さを感じました。
世界には人種の違い、肌の違い、性格の違い、宗教の違いがあります。
しかし、一人ひとりが、同じ人間であり、良いところを持っています。
国際化社会により日本に外国人が増えたことを感じていますが
日本のこれからを考えると、どんな相手をも受け入れることが
世界に視野を向けることと同等に必要なことではないかと思います。
そう考えると、大人同士の関りだけではなく
子ども同士の関りも同じことが言え、違いは間違いではない
とういうことが大切だと改めて感じます。
私は、普段関わる人に対して価値観が違う相手に対して
違うとだけ判断してしまい、関りを持とうとしていませんでした。
価値観の違いも人それぞれあることに気付かされると
相手とどう向き合い、付き合うのかを考えることが大切なのではないかと考えました。
自分の課題は相手を知ることで、相手を知るには
自分がどんな人間なのか伝えることも大切だと考えています。
自分の特徴を知らないと自分の何を伝えて良いかわからないので
今回参加させて頂いたことはとても良い機会になり、自分を振り返ることや
自分に向き合うきっかけ、相手のことを受け入れることの大切さに気付かされました。
知らなかった自分を知ることが出来ることは
楽しくもあり、うれしくもあり、まだまだ可能性があるのではないかと感じます。
これからも、自分に向き合って知らない自分に出会い、見出し、成長していきたいと思います。
オルタナティブアドバイザー
松村 武典