「ゆとり」
こんにちは、眞田です。
気が早いと思われるかもしれませんが、
最近の早朝はもう既に手袋が欲しいと思うほど、
風が体に沁みます。
私は昔から暑さには強いですが、寒さにはめっぽう弱く困っています。
寒い土地に居るのは好きですが、体がすぐに冷え固まってしまうので
普段から厚着を欠かせません。そんな訳でそろそろ手袋にマフラーの登場となりそうです。
しかし、そんな寒がりの私に相対して、子どもと言うのは本当にどこまでも天真爛漫で
太陽の様な存在なのだと、寒空の下で冷たい風もどこ吹く風と熱中して遊び続ける娘を見ていると思います。
また、最近は特に娘に助けられている事があるのですが、それは「お風呂」です。
仕事や日常が忙しくなるとお風呂に入れることが出来るにもかかわらず、
どうしてもそちらを優先してしまうことが多くありましたが、
最近は後でできる仕事は後回しにして、娘とのお風呂を最優先事項にしています。
実は、娘との時間が取れると言うことは、自分自身の心にゆとりを持つことが少しでも出来ているという表れであり、
娘とのお風呂の時間すらとることが出来ない日々の場合、ゆとりも無く、仕事の視野も狭く、
実際には本当に大切にしたい価値を守れていないことが多くあるのだと気づかされています。
自分自身の都合を優先しようとすると視野が狭くなりますが、
やはり、子どもを第一に考えられる心のゆとりを持とうとする事と言うのは、
とても大切なことだと改めて思います。
まだまだ、心のゆとりを持つことが苦手な自分自身ですが、
日々の実践の意味を深めて行きながらゆとりを持てるようになっていきたいと思います。
オルタナティブコンサルタント
眞田海