チームワーク
こんにちは、松村です。
仕事をしていると、大きい小さい、個人、チームに拘らず、課題や問題が出てくると思い
ます。
カグヤクルーは「子ども第一主義」の理念の基、チームで同じ方向を向いて仕事をしています。
先日、研修で関わらせて頂いている園で、先生方の課題を聞く機会がありました。
保育園に訪問させて頂くと理念を大切に保育を行っていると聞きます。
しかし、現場の先生方がチームで保育を行っていると共通理解やコミュニケーションで、
課題を抱えている園は多いと感じています。
カグヤクルーは少ない人数なので、コミュニケーションを密にしていくこと大切にしています。
そのために各自抱える課題を出し合い、協力できることは協力し合うようにしています。
また、打ち合わせや、会議の場ですぐに話が進むように、事前に課題に対して答えを各自
で考えてくるようになりました。
仲間の課題は、自分の課題だと思い一緒になって取り組むことを意識し、チームで行うことは本来どういうことなのかということを考えさせられました。
自分が抱えるチームというのは、阿吽の呼吸で、何も言わないでも分かり合えることだと
思っています。
何も言わないで相手のことを分かることは出来ないので、普段からの関わりが必要だと思っています。
普段の関わりとは、ただ話をするのではなく、そこに「信頼」があって初めてコミュニケーションが生まれるのだと感じています。
その信頼も、毎日の約束を守ることなど信用を積み重ねて生まれるのだと思っています。
そのために、周りを良く見て、クルーが何に困っているのか、何を協力できるのかを察し、「何か手伝いましょうか?」の一言をかけるようにしています。
ちょっとしたミスから信用を無くしてしまうことを自覚し日々の関わりを大切にしていき
たいと思います。
オルタナティブアドバイザー
松村武典