『コンサルタントとしての姿勢』
こんにちは、カグヤの白土です。
今回は弊社のクルー数名で研修を行わさせて頂いた園様の事を書きたいと思います。
その園様との関わりを持たせて頂きましたのは、
今から約6年前になるのではないかと思います。
それを考えるとあっという間の6年であり、
同時に物凄い変化があった6年であったのではと思います。
外から見ている私達からすれば常に子どもたちの為に
変化する事を一番に考え実践された園でもあります。
そして今回、正月明けに皆で研修に入ることが出来ました。
今回も研修の中で先生方には主体的に参加していただき、
素晴らしい研修を共有させて頂いた事に感謝いたします。
又その中で今回は研修後の懇親会にも参加させて頂きました。
懇親会の中で商品があたるゲームが実施され、
ありがたいことに私たちクルーも参加させて頂きました。
参加された方全員に賞品が当たるというゲームだったのですが、
その商品の中に合成洗剤が入っていました。
合成洗剤については、様々な考え方があるのも私は少なからず知っています。
もちろん周りの方に自分の価値観を無理矢理に押し付けようとも思いません。
しかしコンサルタントとして自分の経験から大事なものを伝える事を忘れてはいけないのだという事も感じます。
今回懇親会という席でしたが、
洗剤について少しだけですが御話ししました。
使用することが自分の体だけではなく、
生まれてくる子どもたちにも様々な影響を与えるという事、
又、何よりも怖いのが何が正しのかを知らなくて使っている現実があるという事です。
話をさせて頂いた後に気づかされたのですが、
大事な事は興味を持ち自分の中で考える事だと、
先生方から逆に教えて頂いた気がします。
懇親会という場でしたが、
周りを見てみると真剣に聞いていらっしゃる先生ばかりでした。
今回、私自身は会社で実践を行っていることをお伝えしただけです。
今の世の中には様々な問題が多くあります。
残念なことに何が本物かもわからくなってしまっているのも現状です。
その中で私たちは自分たちで正しいものを見抜く力も必要とされているのだと思います。
たかが洗剤かもしれませんが、
私たち一人一人が自然の中で生かされる中で、
今置かれている環境について考える事がやはり大事だと思います。
又特に保育園というのは女性の方が多い職場でもあります。
今後結婚され子どもを育てられる方も多くいらっしゃいます。
もちろん先生方の体の事も心配ですが、
子どもたちに本当に正しいものを伝えて行くのも先生の役割だと思います。
今回は研修の時間ではなく懇親会という時間でカグヤの実践を伝えることが
出来て、本当に良かったと思います。
同時に自分自身の事ですが何がコンサルなのかという事についても、
考える時間を頂きました。
これからも自分たちの実践を信じ、
コンサルタントとしてどうあるべきなのか?
自分に矢印を向け先生方と関わらせて頂きたいと思います。
オルタナティブコンサルタント
白土大樹