『第1回素直合宿』
こんにちは、カグヤの白土です。
今回は先日初めて行った合宿について書かせて頂きたいと思います。
きっかけは以前行った会議でした。
会議の中で、
今いる仲間がお互い素直に在りのままの自分でいる事が出来ているのか?
今の状況が果たして信頼関係を築き上げれる関係なのか?
という意見がクルー間で出てきました。
今回この疑問を感じる中でそのまま仕事を進めるのではなく、
この疑問を解決するためにも普段の生活の中でお互いに素直に自分を出し合い、
その中でお互いを知るという事を目的に合宿を行いました。
もちろんクルー同士仲が悪いわけでは決してありません。
大きな目的を達成するためにも一人で何かを遣るのではなく、
お互いが活かしあいその中で自分にしか出来ない事を遣るのが
会社にも自分たちにも一番良いことだと感じたからです。
内容は
昼間は皆で川でバーベキュー、
夜は遅くまで宿泊先にて語り合いました。
なんだか昔を思い出し修学旅行に来ている感じもしました。
今回のテーマは素直になるという事でしたが、
やはり今回も多くの気づきを頂いた合宿となりました。
自然の中で食事をし、生活をする中で、
周りの仲間が何を大切に生き生活をしているのかも感じることが出来ます。
また会社の中や仕事では見せない一面も垣間見る事が出来ました。
人はいつの間にかわかった気になり相手を決めつけで見てしまいがちですが、
今回の研修では、いい意味でまだまだ相手を理解するという事にはほど遠いと感じました。
又、人は誰しも得意な部分もあれば苦手な部分もあります、
しかしその中で互いが活かされ本当のチームが出来るのだと今は実感しています。
今回は素直というテーマで様々な話を行いました。
周りのクルーが自分の事を一体どう思っているのか?
良いことも悪いことも在りのままに伝えあいました。
又相手に対して気になる事は?という事でも話を行いました。
第三者の方からすれば、そんな事をして一体何の意味があるのか?
と思われるかもしれません。
しかし今回もカグヤらしい熱い本気の出し合いが繰り広げられました。
相手に対して本気だからこそ又信頼したい気持ちが強いからこそ
時に聞きづらいことも聞きます。
私は本当の仲間やチームとはやはりその先にあるのだと今回確信しました。
上辺だけの関係では本当に良い仕事も出来ないのだと思います。
又、今回は先ず自分自身が素直であるという事がやはり一番大事だと感じました。
思ったことや感じたことを素直に出すことが出来る自分である事、
相手の意見を素直に聞ける自分である事、
気づいたことを行動に変える素直さを持つ事、
仲間の事を好きであるという素直な気持ちを持つ事が大事だと思います。
又本当の信頼関係を築き、その中でチームを作る為には、
「相手が嫌な事や不安になる事をやらない事」が一番の近道かなとも感じました。
これも当たり前の事なのかもしれませんが、
まだまだ出来ていない自分がいます。
仲間の事を本当に大切だと思うのであれば、
相手の立場や気持ちになりその中で変わるのは自分だと今回は感じました。
今後も「チームカグヤ」がもっともっといいチームになる為にも、
先ずは自分が素直である事を大事にしたいと思います。
オルタナティブコンサルタント
白土大樹