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「自分の気持ち・相手の気持ち」

2012年9月24日

こんにちは、秋山です。

1歳6ヶ月を迎えた息子は、
行動範囲も言葉数も、
急激に拡がってきたように思います。

多少言葉の理解は進んでいても、
まだ会話は成立しない時期でもあり、
子ども同士の小さな争いは日常茶飯事です。

特に息子はカラダも大きく、
比較的チカラも強いこともあり、
お友達の玩具を奪い取ることがあります。

もちろんお友達は大泣き。

間に大人が入って、
言い聞かせたり、なだめたりしながら、
その場に向き合うことがほとんどでした。

そんなある日。
たまたま私が少し離れている時に、
またしてもお友達の玩具を横取りして、
大泣きされる場面に遭遇しました。

そんな息子の表情を見ていると…

ギュッと玩具を握り締めながらも、
お友達の顔を哀しそうに見つめ、
どうして良いやら固まっています。

きっと「玩具も欲しい」
でも「泣かれると哀しい」

そんな葛藤を感じているのを、
いつもならば見逃していたことに、
気付かされました。

1歳6ヶ月であろうとも、
自分と相手の心に、
寄り添うチカラは芽生えている。

またひとつ、私の行動を見直す機会になりました。


コンサルティングサポーター
秋山 有紀子