2012年9月27日
こんにちは。宮前です。
最近、友人やお客様の話しをお聞きしても、
世の中的に、仕事が忙しい職場が、多くあると感じていますが、
カグヤも例外ではなく、毎日仕事が沢山あります。
これは本来幸せなことですが、
忙しく、文字通り「心を亡くした」状態であると、
それに気付けていない時もあります。
そんな中、業務が忙しくなってくると、
「理念を優先したくても、現実問題難しい・・・」という雰囲気が
自分も含め、社内に漂うことがあります。
そんな話しを、同僚にしたところ、
彼女も前職時代に、営業職だったことから、
「理念か数字か?」と、当時の上司に聞いた際に、
「理念か数字かではなく、どっちも必要で、
『or』ではなく『and』なんだよ!」
と、喝を入れられたそうです。
「なるほど」と思いつつ、更に深めていくと・・・
そもそも理念と業務を分けて考えること自体が、
刷り込みなのでは?と感じました。
見守る等、カグヤの理念は、「生き方」と通じているので、
「論語と算盤の一致」「道徳と経済の一致」と同様、
分けずに考えることが、大事だと感じました。
一致させて働く・生きることは、時に難しくもありますが、
「それでもやる」という強い気持ちで、
いつもそこから考動することを忘れずにいたいと思います。
環境コーディネーター
宮前 奈々子