仕事をしていると様々な問題に出会う。
大きな問題から小さな問題まで、毎日求める目標が高ければ高いほど解決へ向けて努力する。
仕事をしていく上で、2通りの人に出会う。
問題が起きた時に、マイナスの感情で満たす人。
問題が起きた時に、プラスの感情で満たす人。
その2通りだ。
前者は、心配怒りのエネルギーが増幅されあっという間に感情が冷え切ってしまう。感情が冷え切れば、諦めという最後の手段が頭を擡げるのだろう。
そして後者はどうだろうか?
後者は、積極思考でやる気が起こるとあっという間にモチベーションが上がりどんなことも前向きに考え困難を乗り越えて自信に変えていくのだろう。
問題を避けて通ろうとする人もいるが、これは文字通り問題外だ。
問題とは、解決への第一歩であり成功への足がかりなのだ。
大事なことはどんなことがあっても「積極思考」「プラス思考」で挑むこと。
情熱があり、やろうとすればその問題はほぼ解決したようなものだ。
子どもたちが何かをやる時には、この積極思考を持つようにしてやればいい。
やる前から諦めては、大事な可能性もなくなってしまうかもしれない。
「自分でやる」と言った自立への決意は、崇高なものだしそれこそが本物の「プライド」なんだと思う。そのプライドを持つことが社会で独り立ちする決意なんだろうと思う。動物の世界もそうだが、人間の世界でも親元を離れて「自分で立つ」ということは生きるという行為に於いて自他共に認めるもっとも尊いことなのだと私は思う。
どんな障壁があっても、その人の持つ無限の可能性を信じてあげたいものだ。