仕事をしていると様々な問題に出会う。
大きな問題から小さな問題まで、毎日求める目標が高ければ高いほど解決へ向けて努力する。
仕事をしていく上で、2通りの人に出会う。
問題が起きた時に、マイナスの感情で満たす人。
問題が起きた時に、プラスの感情で満たす人。
その2通りだ。
前者は、心配怒りのエネルギーが増幅されあっという間に感情が冷え切ってしまう。感情が冷え切れば、諦めという最後の手段が頭を擡げるのだろう。
そして後者はどうだろうか?
後者は、積極思考でやる気が起こるとあっという間にモチベーションが上がりどんなことも前向きに考え困難を乗り越えて自信に変えていくのだろう。
問題を避けて通ろうとする人もいるが、これは文字通り問題外だ。
問題とは、解決への第一歩であり成功への足がかりなのだ。
大事なことはどんなことがあっても「積極思考」「プラス思考」で挑むこと。
情熱があり、やろうとすればその問題はほぼ解決したようなものだ。
子どもたちが何かをやる時には、この積極思考を持つようにしてやればいい。
やる前から諦めては、大事な可能性もなくなってしまうかもしれない。
「自分でやる」と言った自立への決意は、崇高なものだしそれこそが本物の「プライド」なんだと思う。そのプライドを持つことが社会で独り立ちする決意なんだろうと思う。動物の世界もそうだが、人間の世界でも親元を離れて「自分で立つ」ということは生きるという行為に於いて自他共に認めるもっとも尊いことなのだと私は思う。
どんな障壁があっても、その人の持つ無限の可能性を信じてあげたいものだ。
コメント
マイナス思考でいつも矢印を相手や物事のせいにしては逃げてきました。
今でもその癖があり、よく人に矢印を向けるような言葉を発してしまったり、考えてしまうので、私生活の時も意識してまずは自分はどうなのか考えたいと思います。
また、プラス思考になり自分の決めたことに責任を持ち行動をし、子ども第一主義がぶれずに日々の生活から意識して行動していきたいと思います。
失敗したこと、できなかったこともプラスに考えると、次は何をすればよいのか課題が見つかるので、次は出来るようにすればよいことで、同じ失敗は二度はしないように取り組みたいと思います。
コメント
自分で決めて自分でやるという事が人として幸せな道なんだという事を改めて感じます。しかし今の子どもたちに対する環境ではやはり大人がその大切な事の邪魔しているのだと思います。何も問題が起こらずに安定した人生が果たして幸せなのか?いつからか問題を避け尚且つ自分で何かを選択する事すら出来ない人を今は多く作っているのだと思います。生きている意味を実感するためにもやはり自分で決めてやるということを大事にしていきたいと思います。