明日はいよいよ自社主催のセミナーが六本木ヒルズで開催される。
また軽度発達障害を抱える子どもたちのための保育ソフトを公式発表する。
振り返ると「見守るほいく」というソフトを開発しなければ明日はなかった。
最初は、青森のとある園で「3つ子の魂100まで」の感動と出会った。
この3つ子の魂のことを考えながら今と未来を思いわが国の将来を憂いた。
それからが環境創造から情報創造(IT)への転身のキッカケだった。
今思い返せば「自然のままの子どもの姿を情報(IT)で科学してみたい」といった感じに思ったのだろうか?
それからパソコンを買ってきて一人で保育園幼稚園を昼間飛び込み営業をして、夜にホームページを作るといった事業からのスタートだった。
そして3年ほど経って、お得意先様も増えて色々な勉強とご縁をいただいた。
その中で、道を探しながら「果たしてこのままでいいのか?」と自問自答の日々の最中、歩みの岐路にたったときに出会ったのが藤森先生だった。
そしてはじめて企業人として、志を持つ一人として保育の世界へ入った。
その第一歩がこの「見守るほいく」ソフトの開発だった。
その後、ソフトを通して安家先生に出会い軽度発達障害のことを伺い深い興味を持った。そして色々な先生にお聞きし訪ね歩き、藤森先生からのご紹介でCEセンターの野田先生と出会った。
その野田先生と一緒に開発したのが明日発表の「見守るほいくプラス」だ。
あの時、あの組み合わせで縁が繋がらなかったら明日はなかっただろう。
一期一会の奥深さと偶然の一瞬を心底感じる。
今回のセミナーはその3名の講師とのキッカケとご縁でできあがった企画です。
明日の参加者の皆様との邂逅や出会いにもとても深いものを感じます。
全国各地からわずか3時間半のために遠路東京までお越しいただく方々。
その中には、日帰りの方もたくさんいらっしゃった。
往復の航空券やご宿泊のことを考えるとかなりの費用がかかる。
本当に有難いことだと心から感謝しています。
時間へも自分へも多くの投資をなさっている素晴らしい方々。
しかしこの「価値への投資」が分かる方々こそが「本当の凄い人」なのだと私は改めて思う。きっと明日は大切なものを守るために、変える事と変えない事を持つ勇気と自己投資ができる素晴らしい方々との出会いなのだと思う。
感動で始まるセミナーとプレスリリースになるよう心から祈り準備をします。
本当に楽しみです。
コメント
自分が何かを伝えることよりも相手の全てを聞くこと(園の課題や、悩み)のほうが大切であることにやっと気付きました。
一方的な話で園が抱えている課題や悩みを出して、型にはめようとしていたのかもしれません。
それではやはり心は動かないと気付かされたので、本当に相手が困っていることを聞こうとしていますが、まだ表面的なところで、納得してしまっているように感じています。
今後は一方的な話にならず、根本的な思いや、課題を聞いて共有していきたいと思います。
今まで人の話していることを表面で判断してわかった気になっていたので、今後出会う人とは、根本的な思いを共有出来るようにしたいと思います。
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自分の中で譲れない思い、世の中に対しての奮起、信念を持って醸成していくことで
明確化し、具体的な動きや結果が数々の出会いと邂逅を生みだしてきたのかと思います。
そして自分から自ら感じる価値のために自分の私財を払って掴もうとする姿勢。そこを
感じて学んでいかないといけないのだと思いますし、自分の大切にしたいことに対して
もっと貪欲になっていける様に味わいたいと思います。
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人は思いを持ち続ければ遅くもなく早くもなく大切なご縁があるということを改めて気づかされます。しかし逆に言えば何も考える事をせずにただ日々を過ごしていればその大切なご縁に気づく事が出来ないまま過ぎ去ってしまうのだと思います。明日があることを当たり前とせず子どもへの思いを常に自分の中で問いかけながら生きていきたいと思います。そしてその中で頂いたご縁への感謝を忘れないようにしたいと思います。