時に土に触れ、土を感じる。
私は、土を愛し、土に返る。
子ども心に土に触れた記憶が蘇る。
きっと人は、醸成する時期にこそ試されるもの。
ひとつの「思い」は無から生じ、そして生れそして永遠になっていく。
その思いたるもの凄まじいものでなければならない。
努々、生涯において培う魂の芽生えはまさに今にある。
私は、決して逃げず、弛まず、その眼前の試練と向き合う。
醸成
人多きこの世に人はなき、だからこそ人を目指し人に成る。
子どもたちにも醸成する期間が、命を育むのだと伝えていきたい。
コメント
自分の周りの環境を活かすのも殺すのも自分次第であり、どれだけ豊かな土壌がある
のかと見つめているだろうか、豊かな土地に対して掘り起こして、手間を込めて、
空気や栄養を与えることが出来ただろうか、自分の土を活かしていくのは自分次第
であり、土が良くないと思うよりも土を活かすことの方を考えないといけない様に
思いました。諦めて止めてしまうことは簡単ですが、受け容れて進むことを大事に
していきたいとその様に思います。荒れている時にこそ自分が試されている時だと
思って今の瞬間を大事にし、一つでも多くのことを感じ取ることが出来る様にしてい
きたいと思います。