昨日は、もうずいぶんと長くお付き合いをしている幼稚園の卒園式に参加した。
色々と感慨深いものもあり、ご縁の不思議さに改めて感謝の念が込み上がってきます。
出会いと別れというのは、様々な感情と複雑に絡みついています。
卒園式の子ども達の様子を見ていても、笑顔を終始絶やさない子、涙を必死にこらえている子、わざとおちゃらけている子、黙って固まっている子、友達と喋りまくっている子、ずっと泣いている子など、それぞれに表現の仕方が異なるのに不思議と安心するとともに共感するものがありました。
この出逢いと別れというものは、決して同じ心であっても皆が同じ表情ではないのです。
人の心はとても複雑です。
ある人は、泣きながら笑い、またある人は怒りながら泣く、笑いながら哀しみ、そういう表情が和合して乗り越えて中り、新しい心に生まれ変わるのです。
人は節目があるから生長しますし、節目を大切にしていくから自分の心が育っていくのです。
どうにもならない感情は、とても複雑なものです。
いくら感情を隠していても、心の中に起きていることは隠すことはできません。私たち大人も子どもたちを見習ってもっと素直に、もっと純粋に、もっと豊かに、心身一体になって健やかに成長していく必要を改めて実感しました。
最後に、この出会いと別れには何より大切な学びがあることを知りました。
それは本質的な「心の成長」。
これからも、子ども達に負けないよう真心を育てながら一生を楽しく学んでいこうと思います。
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出逢いと別れの季節に、私自身新しい友人たちとの出逢いに恵まれています。新しい出逢いで遣りたいことを伝えられることは、これまで以上に自分を信じられていることだと感じています。感情表現がより豊かに、より表現出来たら出逢いが増え遣りたいことへ近づいていくと実感しています。
出逢う人がみな尊敬できる人たちばかりなのは、これまでにお世話になった方々もまた尊敬できる人たちであり、出逢いのきっかけをくれたのだと感じています。別れも出逢いと同じように大切にしていきたいと思います。
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出会いと別れという事を節目と感じられる感性がとても大事だと感じます。子どもを見ていると、その心で感じる感性が強く、一日一日、その瞬間を大切にしていることを感じます。自分自身もその感性と、そして志を大事にして節目を成長に変えて行きたいと思います。
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人それぞれに感じ方があると共に人は生きていく中での節目の中で成長していくという事を改めて感じます。卒園式や卒業式は節目であることは解りますが、今の自分にとっての節目とは、一体どのタイミングなのかという事も感じました。特別卒業という区切りが無い中で今の自分の節目は、新たな気づきや学びの中でこうありたい、こうしたいと変わる事を自分の中で決めた時ではないかと感じます。変化するのはある意味で大半な事かもしれませんが節目が心の成長と捉える事が出来ればもっと前向きに変わって行けるように感じます