遊ぶ心について書いてみます。
子どもは心を遊ばせます、一つのところに留めていずに様々なところに自由に飛び回ることができます。子どもにはそういう意識の囚われというものがなく、心がむき出しているから遊ぶのです。
大人になってくると、さらけ出すことを恐れ、ありのままであることを抑え、心の自由というものを忘れてしまうことで遊ぶのをやめてしまうものです。
心はいつも永遠の中に棲んでいてこの今を無限に自由に遊んでいます。
そしてそれを私は遊ぶ心というものだと感じるのです。
この今も、あんなことをやってみたい、こんなのだったらオモシロイ、巡り合いの中でどんな楽しいことがあるんだろうと心が自由に天地を行き来しているかのようです。
どんなに現実が決して変わらないものであったとしても、その時の感じるままに心のままに自由を謳歌し生きていくことはできるのです。
子どものままでいるというのは、遊ぶ心を一生失わないということなのでしょう。
かんながらの道の一つであるこの遊ぶ心を子ども達と共に実践していきたいと思います。
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感情を状況に応じて表すことを覚えると、感情よりも先に考えて場を読もうとするところがあります。場に応じで使い分けることも求められることだと思いますが、大切にしたいことが破られそうなときは感情のリミットが外れなければ、それは大切にしていないことと同じなのだと思います。いつもわくわくするような心のありようでなくても、大切なものを離したくないと思う、執着にも似た子どものような頑固さも大事にしていきたいと思います。
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子どもの頃は様々な物に興味を持ち、その都度自分の中で好奇心が湧きこれが遣りたいと自分で決め続けていたのではないかと思います。しかし大人になり刷り込みもありそれが普通に出来なくなりつつあるのも自分の中で感じます。生まれてきた事に意味があるのであればやはり子どもの頃の心や気持ちを今でも大切にしていきたいと思います。心の中で何かしらのワクワク感や疑問などが湧いた際には自分の心に正直な行動をしていきたいと思います。
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心がむき出しの状態に自分自身を置くことが昔と比べるとずいぶん出来るようになったように感じます。それは日々の生活を見ても、自分との対話が増えたことから感じています。自分と話すと、感情と対話しているときと、心と対話しているときと在りますが、まずは感情と対話することから始まることが多いのが現状です。
そこから、本心まで対話し続けることを大事にしたいと思います。