私たちは運が善くなる生き方というものを知ろうとしますがそれが何かというとバランスであると思います。
このバランスというものは、どれだけ自分がシンプルであるかというものと同じで自分がどれだけ素直のままの自分でいるかということをいいます。
人は自分の都合を優先し様々な問題を招いているともいえます。
つまりは余計なことをするから余計なことがおき、どこが中心であったのかと悩むのです。そうやってまた反省をしてもとのバランスに戻す。この元のというのは、本来のシンプルな自分に戻るともいい生まれる前からそのままの姿のものに近づいていくことをいうように思うのです。
この生まれる前からの姿というのは、今の世の中では刷り込みの教育や社会システムの中で価値が低いと思われているものですが本来はそれに近づくことが自然で運が善いというのもそういう循環の中に身をおくことで安心できることをいうのです。
運が善いと感じるのは、周りの自然循環のままに存在がスパンと当てはまっているからです。
どの時代もその時代時代に人間の都合によって自然から離れ真実が歪みおかしな世の中が出現すればそれをまた元に戻す自然の力がはたらいてきます。
そうやって私たちは何度も何度も素直でありなさい謙虚でありなさいということを自然に学ぶように思うのです。
本来の姿、自分が謙虚であれば真心のままに実相が世の中を照らすようにも思います。
自分の都合での偽りの謙虚さではなく、生まれる前から持つ素直さともいう謙虚さを忘れない子どものままでいればいつも自分を正直に素直に周囲にさらけ出せるシンプルな社会を形成していけるように思います。
私たちが謙虚さを忘れなければいつも自然は私たちの先生です。
お天道様の見守りの中で今日もまた素晴らしい人たちのご縁に出会い、イキイキワクワクドキドキと楽しんでいきたいと思います。
コメント
素直・謙虚は意識しているだけでは何かあるとすぐに意識が薄れ、本などを手にして立ち戻ることの繰り返しです。体に不調を来すのもある種、暗示のように感じています。忘れたころに訪れる繰り返しは、自分自身への姿勢に対する問いかけだと感じています。本から学ぶだけでなく、自分自身を通して考え再び訪れた機会を活かしていきたいと思います。
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本来の人間の姿はどうなのか?常に問い続ける事が今は大事だと思います。又勘違いや刷り込みの中で生きているという事にいかに気づいていくのかが大事であり、その為にも自然に身を置き生活したり物事を見たりすることが大事だと思います。もっと素直になる為にも自分自身の環境についても常に考えていきたいと思います。
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自然は私達にたくさんの事を教えてくれますが、一度も声をかけてもらっていません。
自分の心の中に声なき声を伝えてくれている様に感じますが
声は自分から聞きにいかないと、聞こえないと思いますし、素直さや謙虚さが無いと
聞きに行っても気付けないと感じます。
見守る保育がなぜ、大人同士より子ども同士の方が
うまく行くのかは、素直さに関係あるのかなと感じます。
見守る保育とは、自然との共存に通づるシンプルな原理原則なのだと感じます。
自分が素直さを取り戻せば取り戻す程、お客様や、子ども達に貢献できると思うと
存分に自然からの見守りの中でらしさを磨きたいと思います。