行動するというのは考えるということ、考えるためには行動しないとできません。
これは当たり前のことなのですが、頭で考えているようなことが実際の現実や現場で合っているということはほとんどありません。言い換えれば脳が、無理やりに現実をそうであったかのように合わせているともいえるように思います。
そもそも考えるというものは現実は何も変わることはありません。本来の考えるというものは、行い動く際にこれはどういうことだろうと実際の場面場面で智慧を出し、それを工夫していることをいうように思います。
実際は考えても行動しないとかいう言葉がありますが、あれはとても変な言葉で考えることは行動することで行動している最中こそが考えているということになるのです。
ですから考えるだけで実践しなければそれは考えているとも言ってはならず、それは単に妄想していると思うという方が当たっているように思います。妄想は現実を変えませんから、やはり具体的に動くや実践することが先でそのあとにはじめて考えているというものが本来の姿であろうと思います。
机上の学びというものは、そういうもので実際の学問は自分の実体験や現在の体験を深掘りそれを腹落ちしてくなかでこそ得ているように思います。巧遅拙速という言葉がありますが、妄想するよりも行動する、悩み停滞するよりも実践するという方が本来の姿であるという意味で解釈してもいいように思います。
まず考えてからという言葉がありますが、あれは考えてからという意味で妄想するのではなく具体的な計画を立てるという考動をしているから妄想してからという意味ではないのです。とにかく動くやとにかく実践するということは、考えることにおいてはとても大切なことです。
決心したらその次には動いている、覚悟を決めたらその次には実践している。
これではじめてスピードが上がるように思います。
何がスピードアップなのか、しっかりと捉えて新たな挑戦を楽しんでいきたいと思います。
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考える、妄想の差は実行に移していくときの、ドキドキ感が物語っているように感じます。行動が前提になると緊張し、集中力の高まりを感じます。実際に行動に移すと、間の使い方をより意識し、早い遅い、自分本位になっていると次々と課題が見えてきます。その課題を修正し動いていく、そこに行い動く工夫が生まれるのだと思います。力まずポイントを置く位置を意識していきたいと思います。
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家族、子ども達が居るお陰で子ども主体と向き合う機会を与えて貰って居ると感じますが、スピードを考えるとまだまだ、考えてはいたけれども、、という部分が多いと感じます。子どもの保育園についても、生まれてから考えてはいましたが、実際に動き始めると、動かずに考えていた考えの薄さ、実用性のなさに気付きます。やはり、考える、分かる、学ぶ、というのは、常に行動とセットでないと、積み重ならないのだと、今回の保育園選びで学びました。スピードを私もどんどんあげて行きたいと思います。
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今年のカグヤに求められているテーマだと思います。特に今だから出来る事が多くあるのだと思いますが、私の中では新たな事に挑戦し続ける事だと思います。今まではどうしても頭で描いているだけで自分都合で完結していました。しかし結果的に得る物も自身の成長もそこになったのではと反省させられます。ブログにある決心と覚悟、常に自分自身の中でも大事にしていきたいと改めて思います。