人生はどんな目的があって今があるのだろうか。
人は何のために生まれてきたのだろうか。
そういうものから自らの人生の意義、つまりは自分の決めた生き方とも言うべき使命というものを考えるのだと思う。過去はどうであれ、今この瞬間にも、その生き方というものは万人に等しく自由に選択をすることができるもの。
生き方とは自分の存在や自分の価値をどれだけのものだと自ら信じているか、自分の人生をどれだけ大切にしようとするかというべきまず自らの命そのものに対する責任と自覚のことだと私は思う。
例えば、仕事も同じく責任感や使命感とはその自分の役割や任務の価値にどれほどの誇りと意義を持ち働くかということも同じである。生き方と働き方とはまったく同じものであるからである。
もしも今の自分を偽り、自分を欺き、自分を蔑にすれば、不正直になりいつもその因果応報の結果として自分の命の責任をも何かに転嫁するような生き方や働き方になってしまう。
本当に自分が遣りたいことは何か、それはその自分の命をどう使うかを決めるか、つまりは使命感がどうなのかということでもある。
人はいつも使命を覚えるとき、自分の命の本体と向き合うことになる。
その本体とは、偽らない自分の本心のことであり真心のことである。
そして真心から生き方を決めたらその「志」を自ら立てるかどうかが重要になる。
自分が志を立てるということは、自分がその生き方を使命を果たすために遣るということを決めるかということである。
人生と仕事、人生と役割、人生と使命、人生と貢献、等々、人生そのものと全てのことを一体にしていく覚悟のことである。
誇りを持って生きることは、自信を持って生きる事である。
自らの心に問うのは、使命感なのである。
そして人は使命感を持つかどうかということが、自立の本質となる。
この生まれてきた命をいったい何のお役に立てるのか。
その役目を如何に大切に果たす覚悟であるか。
生死を超えたところで、使命感が信念となり、芯強く嫋やかになるのである。
至誠の源、大和の魂、我が心中にこそ在り。
先達の人生の志士に見倣い、私たちは篤い真心で生きていこうと思います。
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『至誠のもと、やまと魂、我にあり!』
この言葉には、命を懸けても絶対に使命を果たしてみせる!という、野見山氏らしい、熱い熱い決意がほとばしっています。この言葉に接し、私も心が震えるほど感動しました。
若干35歳、野見山氏の『子供たちの幸せな未来は必ず自分たちが守る!』という強い使命感が『園の向上を目指すコンサルティング事業』に化身して、見事に実を結んだのでしょう。
野見山氏の心には、一体どんな未来が描かれているのでしょうか?きっと会社のトップというだけでは終わらない、大きな地球規模の使命を感じておられるのでしょう。
この夏の旅行のあいだ、野見山氏は左腕に小さな『地球』をつけておられました。それを見つめるたび、彼の『少年の瞳』はキラリと輝いたのです。それで、私は彼の地球規模の使命を確信しました。
クルーの皆さん、皆さんの日々の精進には、目を見張るばかりです。野見山氏自身も『自分は周りに恵まれている、いつも支えてもらっている』と言われています。
ただ、理想がどこまでも高い野見山氏ですから、皆さんの日々の緊張はいかばかりかと拝察いたします。しかし、大事なのはベストを尽くすことで、結果の成功や失敗ではありません。
野見山氏も、いつも口癖のように言われますが、成功も失敗も学びとして楽しめる心=『信と頼』(ベストを尽くしますので、後は宜しくお願いしますの心構え)でいることが大事なのです。
例え、人生のパートナーであっても(野見山氏のパートナーは奥様)、人生の『使命』や『学び』まで全く同じということは有り得ません。だから、野見山氏と全て一致させなければ…と焦る必要はないのです。
クルーの皆さん、どうか心をおおらかに持って、カグヤに集えたことを、大いに楽しんでください。そして、リーダーとしての学びに大きく漕ぎ出した野見山氏を、これからも宜しくお願いいたします。
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人生の中で出逢った人から、逢えてよかったと感じて頂けることが命の使い方だと思います。理念、カグヤ、個人を通していつも支えられおり人のために自分を使っていく事が、原動力に変わっていくと考えています。支えてくれる人が増えれば増えるほど、それは責任感に変わるように思います。責任感をプレッシャーに捉えるのではなく、何のために命を使うのかから考えれば、自分自身のやるべきことが見えてくるように思います。身近にいる人から思いやりある行動を貯めていきたいと思います。
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生き方と働き方を分けて考えてきた自分がどこかにいるのだと感じます。いつの間にか自分の中で割り切って、いつの間にか自分に嘘をつき生きてきたような気がします。自分はこういうふうにに生きたいのだが仕事は仕事だと割り切る事で自分を正当化しようと考えたいた事を反省させられました。生まれてきた事、今がある事への感謝を忘れなければ、どんな生き方をすべきなのか自ずと見えてくるように感じます。短い人生かもしれませんが、生き方も働き方も自分が決めているという事をもっとプラスに捉えて大事にしていきたいと思います。
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使命感を持って働くという事は自分の生き方を見つけることと同じであり、冒険のような緊張感と好奇心を感じます。天や大地と繋がり、自然と一体となって自分の命を使わせてもらえている状態にいつかなれればと、今はまだまだそうはいかずもどかしいところがあります。しかし、生き方と働き方が同じであるという事を深く洞察して考える機会もあまりもてていないことに気付きます。まずはそこから、ワクワクした冒険心を持って真剣に考えていきたいと思います。