アナログとデジタル、違いは経過や量と瞬間と面を表すということだ。
アナログは、そこまでの過程を見ることができる。
また今を起点に今後どうなっていくのかも知ることができる。
これを上手に使えば、すべての本質を考察することができる。
生きるとは経過であるからだ。
デジタルは、その瞬間を全体の一部としてみることができる。
全体の断面をとらえ正確に今に対しての状況を明確にすることができる。
これを上手に使えば、すべての結果を考察することができる。
なんらかの出来事や物事を見聞きするときにはこれらの2つをバランスよく持ちあわせることが重要だと思う。
これをどんなときでも使ってみるといい。
すると、より物事が正しく見えるようになると思う。
さて今の時代を考えてみると、どうだろう?
事件もニュースも今の結果だけを伝えるし、人間関係も繋がりもデジタル的に処理していくヒトが増えてきた。つまり今の時代はかなりのデジタル社会だといえるだろう。
何をやったかではなく、どのようにやったかを伝える。
何が起きたかではなく、どのような経過でそうなったかを伝える。
子どもについては今の時代背景を考えるとこれからは物事の過程について話を深く見聞きさせ、議論していくアナログ教育的なことが大事だと思う。
そしてそれはきっと将来、世界すらも動かす個のアイデンティティ育成の鍵にもなっていくだろう。
毎回、相手がデジタルで来たらアナログで返す。
アナログで来たら、デジタルで返す。
そのバランスこそが、道を正しく歩むために必要な羅針盤になるのだろう。
世界や未来は、個の意志で創り上げていくその人の叙事詩だ。
羅針盤をちゃんともって進む方向は見誤らないようにしたいものだ。
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ブログを読んで気づいたのが、自分自身の日々の受け答えがデジタルになっていることが多いということでした。私自身はその言葉の背景や経過を分かっているのでデジタル(=今の状況)で話しても違和感はないですが、話の受けては背景や経過を知らないので読み取ること、理解することに苦労するのだとこの記事を読んで改めて気づかされました。
物事を共に分かち合うために、デジタルとアナログのバランスを意識してみたいと思います。
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今回のブログで自分の考え方を改めていかなければという思いがわきました。
結果ばかりを求めるのではなく、何事も経過も大切なので、経過と結果両方あって両立していけるように、バランスよく取り組んでいきたいと思います。
そのために根本的な姿勢をしっかりと持って前を向いて進んで行きたいと思います。
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コミュニケーションが希薄になると、作業的に応対してしまうことにもなる。
これはゆとりを持っておかないと、人間関係をも作業にしてしまうということと繋がるの
だと思います。きちんと経過を説明していくことの大切さを感じさせられます。子どもに
話す時に自分が場当たり的に、薄いコミュケーションで説明してしまうと、受け取る量も
希薄になり、自分で深堀り、探究する事の大事さを伝えていくことが出来ないのではと
思います。物事を探究すると言う事の楽しさを場面と経過と両方遣い分けていくことで
伝えていきたいと思います。
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経過と結果、子どもの事から考えると今は子どもの表面的な成長ばかりに意識が行っているように感じます。子どもが何をやりたいのか、どういう気持ちなのかを私たちはどれぐらい知ろうとしているのかを考えると反省させられます。ブログにもバランスが大切だと書かれていますが、子どもと関わる際にもやはり大事だと思います。見た目だけの成長だけではなく内面的な心の成長を私たちがどれだけわかってあげられるかで子どもの育ちは変わるのだと思います。そのためにも私たちが偏りすぎないようにしなければと思います。
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アナログとデジタルの考え方のバランス、良い言葉を教えていただき感謝します。
量と質、可能性と必要性、積極と消極などのバランスと同じように時間・場所軸の中でその人がどういう位置にあるか
考て行動することでしょうか。
男性と女性、大人と子供、既婚と未婚、金持ちと貧乏、
民主主義国と共産主義国、権利と義務、理性と感情、大企業と中小企業、右と左、上と下・・・バランスですね。